自分の言葉が虚ろに感じるようになってきた。お気に入りの書物から引用。 ■ディック・フランシス「血統」（早川書房） ニューヨークにかぎらず、どこでも寒いより暑い方がいい。寒さは骨の髄まにまでしみこんで心を凍らせ、意志力を奪ってしまう。冬に向かう…

こういうとき、生粋の大人である黒崎さん、BigBangさんあるいは、noon75さんたちは、どう心の整理？を付けるのだろうかな？黒崎さんは、車をぶっ飛ばして、妙齢と（ｒｙ、BigBangさんは仕事を着々と片付け、nonn75さんは、やはりあれだろうか。 ふと思った。…

自堕落な俺は、会社にもぐりこんだ。自堕落の仮面を見透かすような偉い人がいなかったのが、幸いしたのだろうか。堕落の姿を覆い隠そうと一所懸命働いたことは事実である。働きすぎであったからか、俺の自堕落が表にひょっこり飛び出してきたのか知らんが、…

以前、「境界線の記憶」http://d.hatena.ne.jp/keroyaning2/20060813/1155473579という臭くて、偉そうな駄文を書いた。堕落について書いたからには、私も堕落を経験した。 勉強するためにではなく音楽をやりたいために大学に入り、意気軒昂、血気盛んにブイ…

巷間賑わす「ブログとはなんぞや？」とかいう言説。阿呆か。テキストとpingの垂れ流し、ザッツ・オール。人目の有無、アクセスの多寡、なんて有象無象の戯言。トラックバックで、人はつながれるか？見せ掛けの馴れ合い漫才。そんなこともわからんのか、愚図…

ヤケクソになった俺なので、コメント・オール・オウケーにした。だがしかし、私や私以外の人物の個人情報（とくにことのはがらみ）で、示唆するようなコメントがあった場合は、キャッシュに保存して、俺の連れ合い「げろりやん」と相談した上で、然るべき場…

泪橋と聞けば、「おお、あしたのジョーだな！！」、あるいは「よど号事件の犯人だな。彼らが、俺らはゴルゴ13になる、と叫ばなかったのはせめてもの矜持の発露であろうな」というように、「あしたのジョー」の代名詞の一つである。しかし、出典は古く白土三…

焼けるような熱い風呂に浸かり、昨晩一人で飲んだ酒を抜いて、扇風機に当たっていると、青空と白雲はいつもと変わらすあるわけで。いちいち、腹ただしい私は、蝉くんの最後の鳴き声さえ鬱陶しく、音楽をかけようと思った。「こういう気分の時は、歪んだギタ…

要するにBigBangが出した「夏休みの宿題」の少しでもやって、それでいいだろ？ああん？GP→FAだって上手く行ってないし（ああ？美味いのか？）。で、その辺はどうでも構わない。 松永氏は、「観想」（っていうのか）を捨てたのなら、捨てたことを証明して、ク…

夜中に目が覚めて、為す術も無く、困惑していた私。先日来捜し求めていた、坂口安吾の「評伝」を本棚で探していたのだけど、みつからない(´･ω･`)。でも替わりに坂口安吾「暗い青春・魔の退屈」が出てきた。暗い青春/魔の退屈 (角川文庫 緑 100-1)作者: 坂口…

私のようにアクセス乞食の「ブロガア」じゃないので、リンクするのはナンだなと思い、コメント欄でヤリトリさせてもらったのですが、ブログなんてものは軽々しいものである（まだ荒んでいるな、俺）と思いながらも、素敵な絵を紹介します。紹介であり、私が…