湯川鶴章氏は、何者だったのか?(上)
スポンタ通信というブログを書く、スポンタ中村という人物がいる。
参加型ジャーナリズム界のザビエル
アルファコメンテーター。ルサンチマンの塊。
打たれ強い、あるいは痛感神経が無い
と、ネット・バーチャル世界で賞賛、あるいは揶揄されている。朝早くから、人気者である。
他人の言葉ではなく、原典にあたって欲しい。
まず、思う。読者を無視する見にくさである。正直、醜い。で、次。季節感が、ズレたブログである。最新エントリは、「2006/07/30のBlog」とある。盛夏だろうか?米は、順調に育っているだろうか?ま、一番言いたいエントリを最初に持ってくる。よくあること。が、なぜに二ヶ月先という中途半端?なのかは不明。で、次のエントリ。2006/06/09のBlog。梅雨時だろうか?今年は、雨が多かったから、その頃は、梅雨前線も去っているかもしれない。あるいは、「ことのは騒動」も。
なにしろ、スポンタ通信は、人より10日くらい先んじている。
有名人に罵倒されたスポンタ氏。経緯は知らない。
< スポンタ通信へ >
5月11日
スポンタ通信へ。
はしたないと書かれて厭なのは、自分とおなじくと書かれたからだ。あたしははしたない人間だけれど、おまえみたいなはしたなさとは全然違う。一緒にするな。
スポンタ氏の反応。
昨日060512のアクセス数が3101件となっている。(中略)この数が私のブログへの興味とは関係ないものなので特別の感慨はない。
少し凹んでいるみたい。
飾らない人間だ。というか、飾れない人間、スポンタ中村。裸のジャーナリスト。
今更ながらに、大問題を発見したらしく勢い込んでいた。
アンポンタンな私は、「ココ」を読んで、やっと分かった。
こいつは大問題だよ。
スポ:2006/05/22(月) 09:47:07
彼が記したメモがある*1。
http://www.doblog.com/img/u12516/FI2485807_0E.gif
http://www.doblog.com/img/u12516/FI2491024_0E.gif
http://www.doblog.com/img/u12516/FI2488330_0E.gif
http://www.doblog.com/img/u12516/FI2483030_0E.gif
素人には解読しにくいメモだ。しかし、熱気は伝わる。そして、何かを必死に伝えようとしていることが伝わってくる。額縁に飾られ、デコレートされ、流通する安い思想ではない。いつか、彼の言葉が人々に理解される日が来ると思う。人より少しだけ、先に行っているスポンタ通信。
(本稿以上)
※次に書くエントリ。湯川鶴章氏への結語の前段です。それを読む前提として、スポンタ氏の人物像を理解する必要があると思い、書きました。
*1:urlをアドレスバーにコピペしないと見れないかもしれません。