ブログ幻想

※朝、仕事に行く前に、二つのエントリ(というかコメントかね)と書きました。どちらをアップするか迷ったのですが*1、一つをアプしました。すると・・・。とりあえず、もう一つの言葉をアップしますね。文中の(追記)は現在の追記です。

唐突に、私の文才に言及されて驚いた。

http://icanthelphatingsex.g.hatena.ne.jp/noon75/20060914/p3
はっきりいうが、君には何の文才もない。勘違いするな。

  ブログ世界で「文才」をホザくコイツを目にしたとき、私はガチンときた。文才を「文学的才能」なる意味で使用していると理解するとならば、ブログという安易なるツールで軽々しく文才を叫ぶことに対して、ガチンと来た。間違えるな。「私に文才が無い」ということに対して、ガチンと来たわけではない。

  文学とは、毎朝三時に起床して、静謐の寒々しき室内で、あるいは遠い喧騒を聞きながら、日々、コツコツと紙に綴り、綴れない苦しみを享受するものだ、と私は考えていた。ブログ?はぁ?笑わせるなよ。あっちにTB撃ち、あっちでコメント書き散らし、他人と手を取り合って、二次元で論争ゴッコして。そういうものじゃないのか?文学の生成過程は、我が身独りの極めて個人的作業でしょう。ちなみに音楽もそうですよ。独りきりの単調なる世界で、苦痛と向き合って、悔しがり、聴衆を眼前にして、聴取の息吹を感じ、時に調和し、時に胸を撃つ。

  さて「ことのは騒動」。言葉が歩き出したことに私は器具を抱いたよ。あなたはちがうかもね。そのへんの感性は知らんよ。言葉をなんとかとめたいなあ、と思い、思いついたのがブログというツール。各々が。午前三時に起床して、チラシの裏に誰が見るともなき文章を綴るという文学的方法よりも良いだろう。笑うか?各々が午前三時に起床して、それぞれのチラシの裏に綴るべきものか?「ことのは問題」、それは知らんね。彼が、独りで解決すべき問題だろ?私が言及しているのは「ことのは騒動」 (追記:←要チェックな)

  話が逸れた。あなたへの罵倒の続き。文学世界、まあ、はてなグループとやらで、「はてなゴッコ」ナヨナヨしているあなたには、分らない世界だろうな。「はてなゴッコ」、すなわち互いの金玉を握り合いながらの議論(風味)、あるいはweb2.0でいうマッシュアップですかね。

  そして、あなたは、自分の「文才」に多大なる自身と、同時に劣等感を抱えているようだ。だから、コメントする人間の書く「ぶろぐ」というものを読みたがり、コメントの真意及びコメントを異常なまでに理解したがるのではないだろうか?だから、人に書くことを勧めるのでしょう。人に発する言葉で、自らへの言葉として消化する。ふふ、分りやすく言えば相手に満足感を与えることで、弱ったヘタリな自分を鼓舞するってかな。無害だけど、端で見ていたら、気持ち悪い省エネだよな。

noon75 「【僕】は書かなければならない人なのだろうか?」さあね。君が誰だろうと僕は興味ないよ。また来い、noon75はここにいる。

  勘違いするなよ。以上は批判であり、ましてや馴れ合いでもなく、徹底的な罵倒だ。わかったら、さっさと、私が書いた言葉を一行プルフから外せや。グループでナヨッて文才枯らすなよちまえよ。

(追記)っていうか枯れ果ててるかw  

*1:まずは気恥ずかしいということ 次に糾弾者wの考えることがわからんかったこと