インターバル

  web2.0な私なので、はてなブックマークをチェックしています(←前も言ったね(´・ω・`))。

良質な教科書系ウェブサイト集
http://kanou.jp/archives/001064.php

久しぶりに上がっていたので、ちょっと覗いてみたよ。

語源由来辞典
http://gogen-allguide.com/

  これは、凄いね!トップ画面を見て、現実世界の私にも、少ないけれども出る「ボーナス」の語源が、とりあえず、気になったので、調べてみたよ。

ボーナスは、英語「bonus」からの外来語。
「bonus」の語源は、「良い」を意味するラテン語「bonus(ボヌス)」である。
ラテン語「bonus」は、ローマ神話の成功と収穫の神「Bonus Eventus(ボヌス・エヴェントス)」に由来するといわれる。

  収穫の神様かあ。どおりで嬉しいわけだよね!で、「ボーナスの関連語」に、「神(かみ)」ってあったから、調べたよ。

神の語源は、上の方にいる尊ぶべき存在であるため、「上(かみ)」を語源とする説が多い。

  ふむふむ。これは、新井白石さんが唱えて、人口に膾炙した言葉ですね。随筆とかコラム?とかを読むと、この辺の理解で終わっていることが多いと思うけど、このサイトは凄いね。

しかし、奈良時代では、「神(かみ)」の「み」と、「上(かみ)」の「み」の発音は違っていた。

  しっかり、フォローしてるね。ちなみに、このサイトには載っていないけれども、二種類の「み」は、神:加微、上:加美が、当時の使われ方ですよ。ちなみに、広辞苑で「神」を引くと「人間に危害を及ぼし、怖れれているもの。」ってあるけど、これは漢語表現に由来する意味ですね。この辺の意味合いから、キリスト教を伝道する人々は、「神」という概念をどうやって、日本語に変換しようか?って、頭を抱えて悩んだそうですよ。
  


  さて、この辺で、現実世界に戻って、新聞を見ました。毎日新聞書評欄に、福田アジオ「歴史探索の手法」(ちくま新書)への書評が載ってて、「福田さんの新刊が新書で出たんだな!」って嬉しかったな。ちなみに「アジオ」って、エスペラント語で「平和」っていう意味らしいよ。



  で、またネット世界の「語源辞典」に戻って、サイドバーの「語源由来週刊ランキング」のトップ、「サッカー」を調べてみると、

サッカーの語源は、「association」の「soc(仲間)」に「c」を加え、人を意味する「er」をつけた造語「soccer」で、1880年代に使われ始めたといわれる。

(・∀・)<ヘェヘェ!勉強になるなあ!!!

  で、調子に乗った私は、サイドバーの「語源由来月刊ランキング」に、チラリと眼を向けたよ。

語源由来月間ランキング

1.おっぱい
2.処女(しょじょ)
3.セレブ
4.香具師(やし)
5.イケメン


・・・以上、セクハラブロガーけろやんが、お送りいたしました。

(本稿以上)
ちなみに「月刊ランキング」の言葉は、調べていないよ(´・ω・`)