歌田明弘氏の文体研究

をやろう!と勢い込んで、テキストファイルに落とし込んで、一人ネチネチとPCモニタを睨んでいたら、疲れた。魚拓を保存したので、また今度にしよう。

参考文献:
歌田明弘の『地球村の事件簿
http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_4d6d.html

しかし、無知な私は知らなかったんだけど、歌田氏って、凄い経歴の持ち主なんだね。

1982年から92年まで、『現代思想』編集部を経て『ユリイカ』編集長。その後は、フリーで編集をしたり、大学の非常勤講師をしたりしながら、だいたい原稿を書いています。

  もちろん紙媒体での言葉の力を知っているだろうね。そして、紙媒体は書き換えが困難であることも当然ながら、知っているだろうね。紙媒体の言葉は、受信者、送信者いずれの立場においても怖いものだと思うな。

  そんな怖さに比べれば、ネット上のブログなんてチンチャラケッケだよね。後から、目障りなコメント、トラックバックなんて削除し放題。でも、その痕跡っていうのは、残るものだよね。軽いネット世界でも。

  あるいは、ブログはエントリ本文のみがテクストであり、それに付随するコメント、トラックバックは、後から作為しても構わないという、紙媒体で活躍されていた?時のクセみたいなものかな?読者カード(=コメント)なんて、破って捨てちゃえば、読者の目に触れないものね。


  以上、私も混乱しているけど、歌田氏も「紙媒体」と「ネット世界」の間で、ずいぶんと混乱しているように思われます。

(本稿以上)

(追記)2006年6月4日、20:55頃
表題は、「歌田明弘氏のコメント欄研究」の方がふさわしい、というかそういうことをやろうとして、カッタるくなったから、やらなかったので、どうでもいいのだろうけど追記しておくよ。・・・サッカー観よう。