友人幻想
おっと、黒崎さんのコメントがありますね。あの黒崎さんのコメントだから、「魔除け」代わりに放置しておこう。なにしろ、黒崎さんだ。
連邦軍の総統である!
蛇蝎の如く忌み嫌われる、蛇のようなコメンター(ちょっと言葉遣いが違うね)。
blog世界のハンケチ王子たるガ島通信にオイコミかけた男
と、言われている男だ。しかし、掲示板を見たら「社会的に落ちこぼれた黒崎やらは、ロングテールで引っ張りあげられたことで、」とか言われちまっているよ。つか、ロングテール云々は、アクセス数命の私のことですよ(´・ω・`)という戯言はおいといて。
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黒崎親衛隊の私ですが、黒崎さんに媚びて、尻尾を振っているわけではなくて、鋭い着眼点で迫る良いエントリだと思います。ただし、その内容はらしからぬベタさが出ている。そして、リンク先のグロテスク画像に誘導して、気持ち悪くさせるのと笑わせるのは止めて欲しい。
特に参加者の髪の毛がまちまちに途切れているのは正式には被写体の方に失礼に当たるだろうか。
さて、ベタさの引用をしてみましょう。
よく話題になる印象操作という不確かな概念は、例えば何処にでも転がっているということを忘れてはならない。編集で全ては変わる。
#興味のある方は「戦争のグラフィズム」という本が面白い。「FRONT」という第二次世界大戦の際の国策グラフ誌を語ったもの。FRONTについてはいずれ書くこともあるでしょう。
「戦争のグラフィズム」を持ち出すあたりにベタさが滲み出ているね。といいつつ、初めて知った本なのだけどね(´・ω・`)・・・。Amazonでは買えないみたいなので、今、局地的に流行となっている「足で探して」購入します。
戦争のグラフィズム―『FRONT』を創った人々 (平凡社ライブラリー)
- 作者: 多川精一
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2000/07/01
- メディア: 単行本
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私の言いたいこと。上記、リンク先のリンク、及びその他のエントリを読むと、「ことのは騒動」で一躍脚光を浴びた「デジタル・ジャーナリズム研究会」という左翼系の結社か、政治献金集めの結社か?みたいなネーミングの会内の機微が分ると思います。なにも、仲間割れを演じているのはオーマイニュースだけではない、ということですね。
「本当の友達とはなにか?」ということをロングパッスで、あなたに贈ります。友人というのはね、ブログやらSNSやらな平面世界で育まれる小さなものじゃないよ。昨日まで友人、あ、さっきまで友人、でも今から違うよ、っていう感性。それも友人ということ。
(本稿以上)