混沌とハレマ

  大きな掲示板で、一昨日の晩から、長文の応酬が続いていた。日和見な私は、どちらの言い分も、部分的には異論があるものの概ねフムフムと頷きながら鑑賞していたものである。で、昨晩、再び応酬が始まるかと思いきや、和んだような空気になった。と、偉そうに書いてはいるが、ほとんど付いて行けなかった事実が、私の知的水準を表している(´・ω・`)・・・。

  知的なことは苦手なので、感覚を頼りにすることにした。すなわち、私は、BigBang氏が、あの単語を出した時の空気を思い出そうとしたわけだ。思い出すのに力が必要だった。事件が多過ぎるのも理由の一つだろう。佐々木、歌田の両氏が闖入してきたのも、あれから後のことだったし。BigBang氏の言葉を引用する。

問題発覚以後、長く私を悩ませた用語となった。

  想像力の小さい私ですら、BigBang氏の立場に成り代わったことを想像すると、悩んでしまうよ。民主党懇談会で松永氏と同席し、その後、松永氏のカミングアウトがあり、自分の手元には、密接に関連付けが想起される用語が記載された泉氏の企画書がある。ボクシングで例えるならば、ワン・ツーが来て、フィニッシュだ。私だったらノックアウトされて、涙すら流せないほどのダメージを受けるよ。

  でもBigBang氏は、立ち上がり、一連の連載を投じた。BigBang氏は、サイコさん言うところの「かえるにんげん(注:私のことを指すと思われる)の親分」、すなわち私の親分ではないが、この勇気は賞賛する。古い話だが、昔、youtube空手バカ一代」をBigBang氏のテーマソングに当てた人が居たけど、まさにバカ一台の強さだと思う。

  と、掲示板上でのヤリトリを観ながら、懐かしく思った。

(本稿以上)