決戦間近!!

  日本vs.クロアチア戦、キックオフまであと九時間と迫ってまいりました!私は、色々と用事を片付けまして、あとは体調を整えるだけです。

Marehitoの溺れる魚は鳥かもしれない

  「ことのは騒動」あるいは、「きっこ」どころではなくて、今は、サッカー一直線のようです。そして、サッカーファンのid:plummet氏に至っては、楽しみにしている「萎縮の構図」を放置したまま、6月5日を最後に更新が止まってしまっています。とても分り易い人のようですw



  さて、決戦に備えて、私の見立てを書いておきましょう。マスコミ報道では、小笠原選手が第二列の司令塔に入ると予想されています。すると、空いた後ろのスペースを中村俊輔選手が縦横無尽に動き、前線への絶妙なパスが期待されますね。そして、前線のFW柳沢選手は「オフ・ザ・ボール」(曲線的な動き)で、相手デフェンスを霍乱して、小笠原選手の後ろからのミドルシュート、あるいは高原選手の泥臭いシュートで、点が欲しいところですね。

  守備面では、両ボランチの中田、福西両選手が早めのプレスをかけて、中盤を支配したいところです。前回の豪州戦は、中田選手が前傾気味で、福西選手はフォローが大変そうでした。今回は、中田選手にもしっかりと守備をこなして欲しいと思います。

  続いて選手交代です。可能な限り早い時間帯での先制点が欲しいところですが、相手もいることですし、というか強敵でありますから、前半0-0の可能性もあります。もし、そのような膠着状態に陥ってしまったならば、後半最初からFW巻選手を投入するべきでしょう。「伝説の”野人”岡野選手から、足の速さを抜かした泥臭く走るだけが能の選手であるw」なんて言われているかもしれませんが、なにしろ23人目の代表選手です。泥臭くボールを追い掛け回して、相手デフェンス陣を驚かせてやりましょう。とにかく粘着することが、大切です。場所は、2ちゃんねる掲示板じゃなくて、ドイツのW杯ピッチですから、誰も笑ったりしません。頑張れ!

  そして、それでも膠着状態が続いた時、あるいは考えたくないですが、相手に先制された時。その時は、大黒選手をガツンっ!って投入しましょう。柳沢選手とは対照的な、直線でゴールを目指す選手です。そして、なによりも予選等におけるシンデレラボーイでもあります。こういう選手は、調子に乗ると止まることを知らず、従って、短時間での大量得点も夢ではありません。

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  にわか専門家気取りで失礼しました。これからキックオフまで、そして試合が始まってからも一人のファンとして、応援に専念したいと思います。頑張れ、ニッポン!!

(本稿以上)