六本木ヒルズは、ロックフェラービルの悪夢をみるか?
昨日の続き、というかオチです。
今回実施されるという量的緩和(参照)の解除。
”平成バブル”崩壊の引き金になったという総量規制(参照)を想起してしまうのは、悲観的早合点でしょうか?
政府関係者も既視感的危惧を感じているのか、牽制的な発言が相次いでいます。
量的緩和の解除が実施された時、気になるのは利上げの時期と利上げ幅ですが。時期について、市場関係者は、今年の秋頃と予想しているようです。うむ。秋といえば、自民党総裁選挙の季節。次期総裁は、行政改革、外交問題等に加えて、金融財政政策についても落ち穂拾いに奔走することになりそうですね。
(本稿以上)
参考サイト:
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