2005-03-10から1日間の記事一覧

荻原浩「明日の記憶」〜削り落とされる記憶に宣戦布告!!

荻原浩「明日の記憶」を読んで、記憶について考えさせられた。 あらすじは、物忘れが気になり始めた普通の会社員が、若年性アルツハイマーと診断され、病状の進行とともに東西南北する物語である(噛み過ぎて、味気の失せたガムを噛むような拙い要約で非常に…