ああ、真面目だよ

  昨日の朝から、今朝にかけて、雷怖いくらいの現実世界の強い「重力」を受けていた私です。そして、晴れ間渡る今日も、別件で重たいことがおこったわけで。

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  ブログ?ああん?ブロゴスフィア?そんなん、チッチャラケルケな軽く、虚ろで、軽いもので、叩けばポコンポコン、鳴るでしょう。阿呆。で、現実世界は重たく、質量があり、血肉があり、なによりも地面がある。

  私は「高い空」のココロにいけるのだろうか?怠惰な生活を送る私に、そもそも空はあるのだろうか?空は低い。低い空が心を、身体を叩いている。もちろん三十幾年という慣用句が目の前にある。

  若い自分、地べたに叩きつけられて、悔しく思いながらも、「ああ、夏の土の匂いであるなあ!」と呑気に感動した気持ちはあるのか?

  陳腐な言葉の羅列だ。これを連ねても、地面を離れて、低い空に吸い込まれていきそうだから、やめる。

  私は、「高い空」を見れる人間になりたい。