天下分け目の頂上対決!

  あと、20時間もすると、アルゼンチンvs.ドイツの大一番が始まります。私の見立てでは、アルゼンチンディフェンスが、ドイツのクローゼたちの攻撃陣を止めることができるか?で勝負の流れは決まると思います。アルゼンチンというと中盤から前線での緩急をつけたパスワーク、そして「急」の部分でのゴール、というイメージがあります。しかし、このように中盤、前線で華麗なるパスワークを可能ならしめているのは、強固なデフェンス陣だと思うのです。ということで、この辺りが第一の山場になるでしょう。

  次に、その緩急自在から生まれるアルゼンチンをドイツディフェンス陣が止められるか?ドイツデフェンス陣には、開催国であるという「地の利」も入っています。これが、強い。レーマン(笑)もワールドカップ開幕試合コスタリカ戦では、レーマン(笑)らしく2失点しましたが、その後はレーマンらしくない安定したプレーが続いています。これは、なによりも地元の大声援、そして包み込むような空気の功績が大でしょう。これをアルゼンチン攻撃陣が叩き壊すことができるか!

  ハァハァ!待ち遠しいけど、始まってしまうのがもったいないと、朝からアンビバレンツな気分の私です(´・ω・`)

(本稿以上、あと19時間後にキックオフです!!)